6月10日に起きたこと
この日付に掲載しているのは、原典の日付がこの月日である出来事です。西暦への換算日は各記事の冒頭に記しています。
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1865年
ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』ミュンヘンで初演——歌手の急な声がれにより、当初予定の1865年5月15日から6月10日まで延期された
当初5月15日に予定された初演は、歌手の急な声がれにより約1か月延期され、6月10日に実現した。
この週の出来事
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1815年世界 19世紀6月9日
ウィーン会議最終議定書への署名——条約集の見出しに挙げられた8カ国のうち、1815年6月9日に実際に署名したのは7カ国だった
1815年6月9日、ウィーンで列国がナポレオン戦争後のヨーロッパ秩序を定めた最終議定書に署名した。条約集の見出しには英・墺・仏・ポルトガル・普・露・西・スウェーデンの8カ国が挙げられているが、実際に署名したのは7カ国で、スペインは署名せず1817年に加入文書によって事後加入した。
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1873年明治6月11日
渋沢栄一、第一国立銀行の創立総会に出席——自ら起草した規則を株主に説き、取締役への推薦は辞退した
1873年(明治6年)6月11日、東京・兜町の第一国立銀行本店で創立総会が開かれた。渋沢栄一は銀行運営方法・役員選任・総監役設置の三案を提議し、自ら起草した規則を株主に説いて賛同を得たが、取締役への推薦は、大蔵省を辞した後もなお太政官から御用滞在の命を受けていたことを理由に辞退した。
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1776年世界 18世紀6月12日
バージニア権利章典、1776年6月12日に採択——他州に最も影響を与えたのは、2週間前に流布した委員会草稿とされる
1776年6月12日、ウィリアムズバーグで開会していたバージニアの第5回会議が、権利章典を全会一致で可決した。起草の主な担当はジョージ・メイソン。Encyclopedia Virginiaによれば、他州に実際に最も影響を与えたのは、2週間前に流布した委員会草稿であり、議会が制定した最終版ではなかったとされる。
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1949年世界 20世紀6月8日
ジョージ・オーウェル『一九八四年』刊行——病床で書き上げた近未来小説、英国で出版される
1949年6月8日、ジョージ・オーウェルの小説『一九八四年(Nineteen Eighty-Four)』がイギリスで刊行された(出版社はセッカー・アンド・ウォーバーグとされる)。結核で病床のオーウェルはジュラ島の農家でほぼ独力で原稿を書き上げ、米国版は5日後の6月13日に刊行されたとされる。