11月18日に起きたこと
この日付に掲載しているのは、原典の日付がこの月日である出来事です。西暦への換算日は各記事の冒頭に記しています。
-
1883年
鉄道各社の申し合わせだけで、北米の正午は一日に二度訪れた
国の法律を待たず、鉄道会社の申し合わせだけで、北米の正午はひとつに揃えられた。
この週の出来事
-
1863年世界 19世紀11月19日
ゲティスバーグ演説、リンカーン自筆の5つの草稿——標準版となったブリス草稿
1863年11月19日、ゲティスバーグ国立墓地の奉献式で、リンカーンは約2分の発言を行った。主演説は約2時間に及んだエヴェレットの演説だった。リンカーン自身の手による直筆写本は5種現存し、文言や句読点にわずかな違いがある。ブリス草稿は標準版として定着している。
-
1869年世界 19世紀11月17日
スエズ運河はウジェニー皇后を迎えた式典で開通したが、動員されたとされる40万人の農民のうち数万人が死亡したとみられ、ナセルが後に述べたとされる『12万人』を裏付ける記録はないとされる
1869年11月17日、スエズ運河はフランス皇后ウジェニーとケディーヴ・イスマーイール・パシャが臨席する式典で開通した。建設では1859年から1862年にかけて約40万人の農民がコルヴェ(強制労働)で動員されたとされ、そのうち数万人が死亡したとみられるが、ナセルの『12万人』を裏付ける記録はないとされる。
-
1945年世界 20世紀11月16日
戦争は人の心の中で生まれる——ユネスコ憲章、ロンドンで採択
1945年11月16日、イギリス・ロンドンで国際連合教育科学文化機関(UNESCO)憲章が採択された。前文は、戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならないと宣言する。憲章の発効は翌1946年11月4日、20か国の受諾によってであり、採択と発効は別の日である。
-
1945年世界 20世紀11月20日
ローレンス裁判長は開廷にあたり、この裁判が世界の司法史上に例がないと告げた
1945年11月20日、ドイツ・ニュルンベルクで、ナチス・ドイツの指導者を裁く国際軍事裁判が開廷した(裁判所は法宮殿とされる)。米英仏ソ4か国が判事と検察団を出し、24名の起訴のうち22名が実際に裁判を受けた。事後法との批判は開廷直後の法廷で提起され、後年には国際刑事法の礎になったという評価も示された。