9月10日に起きたこと
この日付に掲載しているのは、原典の日付がこの月日である出来事です。西暦への換算日は各記事の冒頭に記しています。
-
1561年
妻女山を武田より先に下りた上杉謙信が、夜のうちに武田方を攻撃した
有名な合戦でも、権威ある事典どうしで日付の記述が食い違うことがある。
この週の出来事
-
2001年世界 21世紀9月11日
アメリカ同時多発テロ事件 — 「前例のない命令」が、全米の空を止めた日
2001年9月11日、19人の実行犯が旅客機4機をハイジャックし、2機がニューヨークの世界貿易センターに、1機がバージニア州のペンタゴンに突入、残る1機はペンシルベニア州に墜落した。9/11委員会報告書によれば死者は実行犯を除き2,973人、日本国政府は邦人24人が犠牲になったとしている。
-
1571年室町時代9月12日
四方を敵に囲まれた信長は、浅井・朝倉をかくまう比叡山を焼くよう命じた
元亀2年(1571年)9月12日、織田信長は比叡山延暦寺を攻撃し、根本中堂をはじめとする堂塔伽藍を焼き払った。前年から浅井・朝倉勢を庇護していた延暦寺への攻撃だったが、死者数は史料や解説記事によって「数千名」「3、4千人」など記載が異なり、一致した数字は今も定まっていない。
-
1881年明治9月12日
刀と禄を失った士族たちが、五年がかりで取り戻した鳥取県
明治9年(1876)、鳥取県は太政官布告により廃止され島根県に併合された。生活に苦しんだ旧鳥取藩士族たちの運動を経て、明治14年(1881)9月12日、鳥取県は5年ぶりに再置された。だが、そもそもの併合理由は、公的な資料でも今なおはっきりしていない。
-
1912年大正9月13日
乃木希典は、明治天皇の遺体が宮城を発つ号砲を合図に、妻とともに自邸で自刃した
大正元年(1912)9月13日、明治天皇の大喪の礼が行われたその日、学習院長を務めていた乃木希典と妻・静子は東京の自邸で自刃した。遺言状には、35年前の西南戦争で軍旗を敵に奪われて以来、死に場所を求めていたと記されていた。