5月28日に起きたこと
この日付に掲載しているのは、原典の日付がこの月日である出来事です。西暦への換算日は各記事の冒頭に記しています。
-
1961年
1961年5月28日、ピーター・ベネンソンの論説「忘れられた囚人」が英紙オブザーバーに掲載された——『アムネスティ・インターナショナル』という名称が採択されたのは、翌1962年9月のことだった
新聞一本の論説が、『良心の囚人』という言葉とともに、やがて世界的な人権団体を生み出した。
この週の出来事
-
1919年世界 20世紀5月29日
エディントンらの皆既日食観測——一般相対性理論が予測した光の湾曲を検証
1919年5月29日の皆既日食で、エディントンらの英国観測隊がプリンシペ島とブラジル・ソブラルで太陽近傍の恒星の見かけの位置のずれを観測した。同年11月6日にロンドンで発表された結果はアインシュタインの一般相対性理論の予測値に近く、ニュートン理論の予測とは一致しなかった。
-
1937年世界 20世紀5月27日
1937年5月27日、ゴールデンゲート・ブリッジが歩行者に開通した——翌28日、F・D・ルーズベルト大統領の電信キー操作で自動車交通にも開通
1937年5月27日、サンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジが「歩行者の日」として一般開放され、約20万人が通行料25セントを払って橋を歩いた。翌28日正午、F・D・ルーズベルト大統領が電信キーを押し、橋は自動車交通にも開通した。
-
1431年世界 15世紀5月30日
1431年5月30日、ジャンヌ・ダルクはルーアンのヴィユー・マルシェ広場で火刑に処された——異端の判決を受け、棄教から6日後に執行された処刑
1431年5月30日、ジャンヌ・ダルクはルーアンのヴィユー・マルシェ広場で火刑に処された。1431年1月から5月まで続いた異端審問裁判の末、5月24日の棄教、5月29日の再発判定を経て、世俗当局へ引き渡されての処刑だった。25年後の1456年、この判決は復権裁判によって取り消されている。
-
1805年世界 19世紀5月26日
ナポレオンがミラノでイタリア王として戴冠したのは1805年5月26日——戴冠式は本来3日前の5月23日に予定されていた
1805年5月26日、ナポレオンはミラノ大聖堂でイタリア王として戴冠した。パリでの皇帝戴冠と同様の自己戴冠の所作がミラノでも行われた。戴冠式は当初23日に予定されていたが、理由を記す出典が見当たらないまま3日延期された。