4月9日に起きたこと
この日付に掲載しているのは、原典の日付がこの月日である出来事です。西暦への換算日は各記事の冒頭に記しています。
-
1865年
1865年4月9日、リー将軍はアポマトックスでグラント将軍に降伏した——南北戦争の「終わりの始まり」であって、終結そのものではなかった
リーが降伏させたのは北バージニア軍だけであり、南北戦争そのものの終わりはまだ先だった。
この週の出来事
-
1904年世界 20世紀4月8日
ランズダウンとカンボンが英仏協商に署名した——1904年4月8日、エジプトとモロッコでの互いの「自由裁量」を認め合った英仏の宣言
1904年4月8日、ロンドンでイギリス外務大臣ランズダウン侯爵と駐英フランス大使ポール・カンボンが英仏協商(アンタント・コルディアル)に署名した。エジプトでの英国、モロッコでのフランスの自由裁量を互いに認め合う宣言が中心で、軍事同盟ではなく植民地上の懸案を解決する取り決めだった。
-
2019年世界 21世紀4月10日
2019年4月10日、国際研究チームがブラックホールの撮影画像を公開した——プロジェクトディレクターは「私たちは、ついにブラックホールの姿を初めてとらえました」と語った
2019年4月10日、国際研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」(EHT)が、世界6か所で同時に行われた記者会見で、おとめ座銀河団の楕円銀河M87の中心にある超大質量ブラックホールの画像を公表した。画像のもとになった観測は、公開のおよそ2年前、2017年4月に行われていた。
-
1868年江戸時代4月11日
江戸城無血開城 — 西郷隆盛と勝海舟の会談で、総攻撃が中止された
慶応4年4月11日(グレゴリオ暦換算1868年5月3日)、江戸城が新政府軍に明け渡された。前月13・14日の西郷隆盛・勝海舟の会談で予定されていた総攻撃が中止されたが、その主因は出典により評価が分かれる。
-
1948年世界 20世紀4月7日
病気ではなく健康を定義した憲章が発効、世界保健機関が発足
1948年4月7日、WHO憲章が発効し、世界保健機関(WHO)が国連の保健分野の専門機関として正式に設立された。憲章は約1年9か月前の1946年7月22日、ニューヨークで開かれた国際保健会議で署名されており、署名と発効(設立)は別の日である。発効には国連加盟国26か国の締約が必要だった。