1月12日に起きたこと
この日付に掲載しているのは、原典の日付がこの月日である出来事です。西暦への換算日は各記事の冒頭に記しています。
-
1866年
気球が主役だった時代に、六人は「空を飛ぶ機械」を語り合った——英国王立航空協会の始まり
動力飛行が実現する37年も前、六人はすでに「機械で空を飛ぶ」未来を語り合っていた。
この週の出来事
-
1898年世界 19世紀1月13日
エミール・ゾラ、大統領宛公開書簡『私は弾劾する…!』を発表
1898年1月13日、エミール・ゾラは日刊紙『オーロール』一面に、大統領フェリックス・フォール宛の公開書簡『J'accuse…!』を発表し、軍によるドレフュス誤判の隠蔽を告発した。表題はクレマンソーが選んだとされる。ゾラは同年、名誉毀損で有罪となり英国へ亡命した。
-
1935年世界 20世紀1月11日
イアハートは、すでに人命を奪っていたハワイ〜本土間を単独無着陸で越えた
1935年1月11日、アメリア・イアハートはハワイのウィーラー飛行場から単独でカリフォルニアへ向け飛び立った。この航路は、イアハートの飛行以前にも人命を奪っていた。約18時間後にオークランド付近へ着陸し、ハワイからアメリカ本土への単独飛行を成し遂げた最初の人物になった。
-
1900年世界 19世紀1月14日
客席は温かい拍手、批評は冷ややかだった夜——プッチーニ『トスカ』、緊迫のローマ初演
1900年1月14日、ローマのコスタンツィ劇場でプッチーニの歌劇『トスカ』が世界初演された。政情不安の中、警察は示威行動や暴力を警戒し指揮者に国王行進曲の待機を指示していたという。客席は温かい拍手で迎えたが、翌朝の批評は総じて冷ややかだった。それでも作品はまもなくレパートリーとなり、世界の主要劇場で上演され続けている。
-
1920年世界 20世紀1月10日
ウィルソンが提唱した国際連盟、条約発効の日に発足——提唱国アメリカは加盟せず
1920年1月10日、第一次世界大戦の講和条約ヴェルサイユ条約が発効し、その第一部にあたる国際連盟規約も効力を持ち、国際連盟が正式に発足した。提唱者ウッドロウ・ウィルソン米大統領の悲願だったが、米国上院は条約批准を二度否決し、提唱国アメリカは加盟しないまま連盟の活動が始まった。