1月6日に起きたこと
この日付に掲載しているのは、原典の日付がこの月日である出来事です。西暦への換算日は各記事の冒頭に記しています。
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1066年
エドワード王が葬られたその日、ハロルドはイングランド王として戴冠した——正統性の物語は、伝える史料によって違っていた
王の柩を前にした即位の正統性を、史料は語り手によって異なる筋書きで伝えている。
この週の出来事
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1610年世界 17世紀1月7日
ガリレオが木星のそばに見た三つの「星」は、一週間の観測で衛星だとわかった
1610年1月7日、ガリレオ・ガリレイは自作の望遠鏡を木星に向け、そばに3つの光点を見つけた。当初は恒星と考えたが、数夜の観測でそれらが木星を回る衛星だとわかった。ドイツのシモン・マリウスも独自の観測を主張し、優先権論争が起きた。
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1914年世界 20世紀1月5日
フォードが1日5ドルの賃金制度を発表した——満額を得るには、酒を断ち、下宿人を置かず、家を清潔に保っているかを審査された
1914年1月5日、フォード社は最低日給を約2.34ドルから5.00ドルへ倍増、労働時間を9時間から8時間に短縮すると発表した。だが『5ドル』の半分は基本給ではなく利益配分で、満額には社会部による私生活の審査が条件だった。導入の動機も離職率対策・購買力創出・宣伝目的など複数の説が今も議論される。
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1809年世界 19世紀1月4日
ルイ・ブライユは3歳の事故で失明し、15歳で点字の原型を考えた——「軍用暗号の転用」という定説は本人の言葉と食い違う
1809年1月4日、ルイ・ブライユはフランス・クーヴレの馬具職人の家に生まれた。3歳で右目を負傷し、感染がもう一方の目にも広がって5歳までに全盲となった。15歳で六点の組み合わせによる読み書き体系を考え出し、1829年に発表した。「軍用暗号の転用」という定説は、考案者自身の言葉とは食い違う。
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1935年世界 20世紀1月8日
エルヴィス・プレスリーは、ミシシッピ州タペロの2間の「ショットガン・ハウス」で、死産だった双子の片割れとともに生まれた——その歌声は、黒人のブルース・ゴスペルと白人のゴスペル・カントリーが交わる場所で育った
1935年1月8日、エルヴィス・プレスリーはミシシッピ州タペロの2間の家で生まれた。同じ出産で双子の片割れは死産だった。幼いエルヴィスはタペロのアフリカ系アメリカ人居住区の近くで育ち、少年期のメンフィスで黒人のブルース・ゴスペルと白人のゴスペルの双方に日常的に触れ、この音楽環境はのちの歌声に表れた。