12月31日に起きたこと
この日付に掲載しているのは、原典の日付がこの月日である出来事です。西暦への換算日は各記事の冒頭に記しています。
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1907年
タイムズスクエアで初のニューヨーク・イブ・ボールドロップ——1907年、花火禁止を機に始まった新年の恒例行事
花火禁止から生まれた即興の代案が、120年近く続く世界的な大晦日の風物詩になった。
この週の出来事
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1863年世界 19世紀1月1日
リンカーンが奴隷解放宣言に署名した——宣言が「自由」と宣言した地域に、合衆国政府の実効支配は及んでいなかった
1863年1月1日、リンカーン大統領は奴隷解放宣言に署名し、反乱州として指定された地域の奴隷を「以後自由である」と宣言した。宣言は連邦にとどまった境界州や、すでに連邦の支配下にあった地域には適用されず、自由の実現は連邦軍の勝利にかかっていた。
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1916年世界 20世紀12月30日
グリゴリー・ラスプーチンは、露暦1916年12月17日に殺された——実行者自身が書いた最期の顛末は、検死記録と食い違う
1916年12月、ロシア皇帝の宮廷で影響力を持ったラスプーチンが、貴族ユスポフの邸宅で殺害された。実行者ユスポフの回想録は毒殺未遂・銃撃・撲打・溺死という劇的な経緯を語るが、後年の法医学的な検死記録の検証は毒物を検出せず、額への至近距離の銃撃を死因と結論づけている。
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1492年世界 15世紀1月2日
ボアブディルはアルハンブラ宮殿の鍵を明け渡した——信仰と財産を守ると誓った開城条件は、のちに反故にされた
1492年1月2日、ナスル朝最後のスルタン、ムハンマド12世(ボアブディル)は包囲の末にグラナダをカトリック両王フェルナンド2世・イサベル1世へ明け渡し、イベリア半島最後のイスラム政権が終わった。信仰・財産・文化の維持を認めた開城条件は、1500年から1502年にかけて反故にされた。
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1989年世界 20世紀12月29日
チェコスロバキア連邦議会は、共産主義体制下で選ばれた議員が大半を占めるまま、ハヴェルを大統領に満場一致で選出した——ラジオ・プラハは「不条理劇のような選挙」と伝える
1989年12月29日、チェコスロバキア連邦議会はヴァーツラフ・ハヴェルを大統領に満場一致で選出した。市民フォーラムの候補として、なお共産主義体制下で選ばれた議員が大半を占める議会での当選であり、ラジオ・プラハ・インターナショナルはこの選挙を「不条理劇」のようだったと伝える。